3.1.0リリース
お待たせしました。日が変わって月曜日になってしまいましたが、3.1.0をリリースします。
いつもどおりプロジェクトサイトからダウンロードできますので、ぜひお試しください。今回の変更内容は以下の通りです。
- componentクラスのファイル命名規則をPEAR準拠を標準とした(今までのものも使用可能)
- generatorをCLI版以外で動作させたときの表示を改善
- FlexyViewを統合
- フィルターをREQUEST_METHODによって発動する/しないをきりかえれるようにした
- maple.iniにフィルターを登録する時に別名をつけて同じフィルターを複数登録可にした
- テンプレートおよび設定ファイルをEUC-JP化し、文字コード設定を全てEUC-JP統一状態にした
- FileUploadを大西さん作FileUpload2に置換え
- exampleを3.1.0での変更に合わせて変更した
- generator関連クラスの記述方法を3.1.0での変更に合わせて変更した
- Validator_Matchの不具合対応
- Maple_Generate_Usage.class.phpの修正
- Maple_Generate_Util_File.class.phpの修正
- Smartyのdefault_modifiersを使用し、使用しない場合にはエスケープされるようにした
- コーディング規約をPEAR準拠に変更
- Filter_Debugの追加
- Actionクラスの命名規則変更(今までのものも使用可能)
- ConvertフィルタおよびConverterの拡張
- Filter/Conveter/Validaterのgenerator追加
- ひらがなのみ/カタカナのみのValidator追加
- SimpleViewでescape済みの配列を使えるようにした
- SimpleViewのサンプル追加
3.1.0からSimpleViewというPHP自体をテンプレートとするものを入れてますので、Smartyをいれなくてもお試ししていただけます。合わせて、FlexyViewというHTML_Template_Flexyをつかうものもいれてますので、テンプレートとしてPHPファイル、Smarty、Flexyと選択していだだけるようになりました。
圧縮ファイルを展開して、htdocsディレクトリをアクセス可能にすれば即お試しできますので、今まで面倒だなと思っていた方も一度お試しいただければと思います。
サンプルはデフォルトでDebugフィルターがONになってますので、Maple動作時の主要なオブジェクトの内容を見ることができます。こちらも合わせてお試しください。
お試しいただいて、何か問題があればコメント等いただければありがたいです。