言語が違うとユーザは見ない

OSC2005-Doではぶさん、たかはしさんとお話していたときに出た話。パターンやいろいろな設計系の書籍に関して、LL系の言語が例としてのっているものは皆無であり、言語が違うとユーザはみないという話をしてました。

こういった書籍はJavaC++/C#といった言語で説明してあり、言語が違うだけでも敬遠しているユーザが多数いるというのは前々から感じていた。これを解消するためにはそれぞれの言語で説明する努力がいるんだろうな。書籍まで行けばいいだろうし、そこまでの規模にいけなければWebで。(PHPデザインパターンの実装例を記載されている方は既にいらっしゃいます。例えば、こちらのように)

Goyaに関しても、PHPユーザに対しての説明を積極的にしていきたいと思う。なぜならMapleくーすGoyaに乗っけるためのツールとして考えたものだから、Goyaを説明するというのはMapleを説明するというのとほぼ同義であるから。

Ethnaにくらべて、Mapleがつかみどころがないように見えるのは、その前提となる方法論を説明してないから。方法論をきちんと説明して、なぜDIContainerをつかうといいのか?ということを今後はきちんと説明できればなーと思う。