いつもと趣の違った本ですが・・・
- 作者: トニーブザン,Tony Buzan,田中孝顕
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2000/04
- メディア: 単行本
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会社のメンバーがもともと本を早く読むためにはという流れでみつけてきた「マインドマップ」というものをもっと掘り下げてみてみようってので、この本をみてみた。(おそらくメンバーの日記にもこの本の感想がかかれるでしょう)
発想をどのようにひろげるか、広げた発想をいつでも復元するにはどうしたらいいか?というのに役立ちそうですね。あと、他の人に自分の考えを伝えたいときに「なぜそういう結論になったのか?」という筋までふくめてみてもらえるのはいいなと思った。
マインドマップ、ちょいとしばらく試してみようかと思う。
はてなで日記をつけ始めて、予想外の効果があらわれているというのは実感している。考えがまとまる。最初はまとまらないなーと思って書き始めるのだが、このテキストエリアの中で文章を直しつつ入力していくと考えがまとまっていく。
で、それがキーワードで他の人とつながる。つながった先には違った切り口で考えている人がいる。あ、自分は偏った見方をしてたんだなと気がつく。もしくは自分の考えがさらに進むということもある。
直列的なものである日記ですらこんなにまとまる感があるんだから、中央から放射線状にいろいろなものを発想していくというやり方はぐぐっとくるんだろうな。(キーワードリンクでつながっているということを発想の広がりと考えるとすごいことだと思う)
Wikiって自由にかけて自由につなげれるけど、こういった形で俯瞰でみれるものっていうのができるといいな。あー、自分はこういう風に発想を広げて言ったんだというのがみれるっていうもの。
うーむ。そういうのがあったらほしい・・・(ありそうな気もする)