からさわぎ@東京

詳しい報告は他の方が書かれると思うので、個人的な所感を。

  • 午前
    • はぶさんからSeasarのこれまでの歴史が説明ありました。ほんとに今年は激動ですね。わたしもそれにきれいに巻き込まれて激動の生活をおくってます。
    • ひがさんから今後の話があった。S3もすごいことになりそうですね、きちんとおっかけねば。私としては、前からつっこみをいれてますが、S2JSF/Mayaがものすごく気になります。仕様検討をすすめられるのにあわせて、できる限りつっこみをいれていきたいと思います。(できれば実装をお手伝いができればと思います)
    • まさたかさんから衝撃の発表が。NPO法人ですか。ぜひ協力させていただきたいです。
  • 午後
    • sugaさんのDI/AOPの説明。ものすごく丁寧でわかりやすかったです。自分なりに解釈していたものが間違っていなかったということが確認できたので大収穫。
    • きむきむさんのS2Strutsの説明。Strutsに対してS2をどのような戦略でつっこんでいるかは、Mapleに対するDIContainerの関係を考えていく上でものすごく参考になりました。まずはソースを見たいと思います。
    • こばやしさんのHibernateの説明。O/Rマッパーを介在させるとやはり効率・パフォーマンスが気になりますよね。Hibernateを使うことによってややこしいことになるような局面だったらS2Daoの方がいいかもですね。こばやしさんはこの発表ではかなり抑えてましたね。宴会以降、はじけるまえの静けさというやつだったんでしょうか。
    • まさたかさんのKijimuna&S2のディープな話。まさたかさんにS2Containerの見るべきポイントはここ!というのをさしてもらいましたので、これからソースを見てみたいと思います。(できる限りMapleDIContainerに反映しよう)
  • 宴会
    • 幸運なことにひがさん、とめどもさんといった方々と近くに陣取ることができました。たまたまひがさんがMapleの話をされていたようだったので、話に割り込ませてもらい、Mapleの作者であるということもひがさんに認識していただきました。ほんとラッキー。(カニはものすごく食べにくかったですよね>みなさん)。このあたりからこばやしさんがはじけてきましたー。
  • 会話
    • ここではまさたかさんと同席することができました。Mayaについて、Tapestryについて等、濃いお話ができてこれまたラッキーでした。プログラム制作を外注するための戦略が「くーす」でそのための道具がS2シリーズだとすると、Mayaはデザイン制作を外注するための道具として使われると思います。となるとデザイン制作を外注するための戦略としての「くーす」的なものを考えてみる必要があるかもですね。(思いついたことは日記に書いていこう)。この段階でこばやしさんが敏腕プロデューサーぶりを発揮し始め。
  • 深夜の部
    • こちらではこばやしさん、ささきさん、まるおさん、まこたんさんに自己紹介することができました。いろんな方と5時まできっちりお話ができてこれまたいろいろ参考になりました。今はPHPを触っているのがメインになってますが、かならずSeasar Projectに貢献できるようにがんばろうと思います。ちなみにこの段階ではこばやしさんはS2新規プロジェクト10個立ち上げという快挙を達成。さすが敏腕プロデューサー。

今回のからさわぎ最大の衝撃はまさたかさんでしたね(ひがさん、はぶさんに対する衝撃は既にからさわぎ@大阪でもちろん受けております)。日記での文章をよんでいてどういう方かという想像はある程度していたんですが、あの淡々としたはなしっぷりは人をひきつける魅力たっぷりな方です。はぶさん、ひがさん、まさたかさん。まさに絶妙なバランス。

ほんとにSeasarに対する参加者全員の情熱というのを肌で感じることができたものすごいいい会でしたね。この熱気を持続させていくためにSeasar Projectをみんなでもりあげてきましょー。

・・・って、普段からJavaをつかっていろいろ作りはじめんといかんすね。頭でっかちなだけでは肝心なところで役に立てないかもですから。がんばります。