EAA for LL

これまたたかはしさんの日記より

http://www.rubycolor.org/maki/d/200412c.html#30_t2

ものすごく共感できるものですね。LLならではというのは多いにありだと思います。いろいろな新しい試みがJavaをベースに行われていることは確かで、それはJavaが今Webのサーバーサイドを主戦場(まつもとさんの日記の議論で言う「特化」)としているからかもしれません。

ただし、新しい試みは「技術」だけではなくて、「方法論」を主体に構築されていると思う(ある「技術」はある「方法論」を実現するためのリファレンス実装をしめすものに過ぎないことが多いと思う)ので、PHPRubyでこんなパッケージをつくったという「技術」だけをつくってもだめだろうと思います。

そういう意味で「LLをつかったWebアプリケーション構築の方法論」というのを組み立てていくってのはいいですね。よし、来年の課題が一つできた。