フレームワーク論

デブサミでartonさんがいわれていたように、フレームワークは何層にも重なっていくということになるんだと思う。(artonさんに挨拶するつもりだったが、S2JSFのセッションに大急ぎでいってしまったので、それもできず・・・何かの機会にまた挨拶できるといいな・・・)

Mapleはもともとフロー制御と入力変換・入力チェックくらいをフォローできる軽めのフレームワークというポジションのつもり。

DIContainerをもっているので、その他のレイヤーのものをContainerにつっこんで自由につかえるよという枠はもっているが、結局それをどのようにつかうか?はかなり自由度が高い。

プレゼンテーション層とビジネスロジック層のつなぎ目、ビジネスロジック層自体というのをMapleをつかったアプリケーションはどうするのか?という話になるとそれは方法論を提示して、そこは自由にしてもらうというスタンスなので、どうしたらいいのよ?という疑問がでるのも当然かと思う。(ま、結局どうするのよ?はくーすにつながると思っているのだが)

ま、一つのフレームワークが何でもかんでも担当するってのはやりすぎだということは以前日記に書いたと思うが、今でもそう思う(というか思いは強まっている)。Mapleは何層にも重ねていくときに邪魔にならないものであればいいんじゃないかな?

ま、なんでもできます、自由がききますってのでは、なにをしたらいいかということが使う方にわかりにくいというのは重々承知なので、そのあたりはいろいろドキュメント整備が必要ですね。(って今の時点でもできてねーじゃんと・・・がんばらねば)