見える化重要(2)

小山さんからトラックバックをいただいたので、日本PHPユーザ会に関してちょっと書いてみようと思ったが、なかなか考えがまとまらない(が、とりあえず勢いでいろいろ書いてみる)。

ちょうど、Seasar.PHPMapleのコミュニティー立ち上げ中で、コミュニティーの立ち上げと運営というのをどうするかというところに立たされているので結構ど真ん中な話題なわけです。

とりあえず今いえることは「見える化重要」かなと。何を持って会員とするのか?とか、今どんな活動をしていてその経過および結果が一般の人にみえているか?というのは重要かなと。まず、会員になるにはどうしたらいいでしょうか?(私はできるならPHPユーザ会の会員であるとなのりたいなと)

Seasar.PHPは開発者が自分がつくったものを発表をする場として考えています。日本PHPユーザ会PHPを学ぶための環境整備というのを目的とする(もちろんそれだけじゃないでしょうけど)ならば、そこで学んだ開発者が作ったものをSeasar.PHPで発表するといったように、日本PHPユーザ会Seasar.PHPがつながりのものとしてあるといいなとも思っています。もちろん今までPHP本体にいろいろとフィードバックをしてきた日本PHPユーザ会という側面も重要で、Seasar.PHPを通じてPHP本体にフィードバックできるものができたら日本PHPユーザ会と連動してフィードバックしていくというのができるといいですね。

今ちょうど発足して1年たとうとしている日本Rubyの会がMLをつかって振り返りをおこなっています(日本Rubyの会はMLに入る=会員というわかりやすい規約があります)。日本Rubyの会を1年やってみてKPT(Keep/Problem/Try)をつかって振り返るというもの。こういうのを見えるところでやっているってのはやっぱ重要なんじゃないでしょうか。

・・・と書きながらphpug-adminを見返してみると日本PHPユーザ会ってどうする?という宮原さんからのメールが2001/10に飛んでますね(私はこのMLをしったのはつい最近。なのでサーバ移行のやりとりでそれぞれの部分担当したい人!という小山さんの呼びかけになにをしたらいいんだろうというのがわからなくて手を上げれませんでした・・・phpug-adminの過去ログを見返せばわかることだったか)。

発足5年、サーバ移行もするというタイミングでもう一度議論すべき内容なんでしょうね、これって。もしかしたらユーザ会の方々は繰り返し議論していきている内容なんかもしれませんが・・・

・・・うーむ、やっぱりまとまりのない文章になってしまった。つっこみどころ満載だとおもうので、いろいろつっこんでください。こういう議論がオープンになるということだけでも前進になってくれるといいなと思ったりします。