第5回PHP関西セミナーから帰ってきました

いやー、ここがホームグランドだなぁと感じますね。結局いろいろなイベントやコミュニティーに参加するようになった最初の一歩はここでしたからね。戻ってこれる場所があるってのがいい感じです。

さて内容ですが、大垣さんのセキュリティーのお話も下田さんのXULの話もとても面白かったです。XULに関しては、いろいろ使えないかなぁと模索しようとしていたところで、ちょっと本格的に触ってみようかなと思いました(Mapleのツール、XULでつくるのいいなーとちょっと思いました)

私のセッションに関しては、PHPカンファレンス2005での発表とPHP勉強会@東京での発表を足して2で割った感じのものになりました。DIxAOPがどのように作用するかということをなんとか説明できたかなと思います(いきなり猛スピードで走り始めてしまったので、追いつけなかった方、すみません・・・)。ActiveRecordInterceptorのよさって伝わったでしょうか?あまりにもさらっとDB関連の処理ができてしまうので、逆にインパクトがないかなとも思ったり・・・

懇親会では、PHPカンファレンス2005ではあまりお話ができなかった大垣さんと今回はたっぷりお話することができました。大垣さんって元気をいただける方だなぁと思いました。自分も人にパワーを与えれるようにならんといかんすね。がんばらねば。

くぼさん、くまっちさん、おおにしさんをはじめとして、関西はフィードバックしてくれる方が身近にいるってのがほんとありがたいです。関西で妙に使われているフレームワークMapleの真骨頂って感じですね。現場でつかわれて何ぼですから、使ってみてどうよという議論がどんどんできればなと思います(そういう意味でも定期的に行われるこのセミナーは私にとってめちゃくちゃ重要です)。

PHP関西セミナーは次回は12月予定です。その次回セミナーの前に、10月には関西オープンソース2005があります。KOF2005は日本PHPユーザ会としてどーんと枠を確保してますので、こんな発表ができるぞーなんて人がいれば一声かけてくださいまし。

あと、Seasar方面のイベントして別に動いているものがありますが・・・それはまた確定次第ご連絡します。