怒涛のごとく

Mapleってαリリースしてからまだ15日なんだ。なんかずーっとやってる気がする。はてなをはじめて30日が過ぎたところだというのに、日記を書き始めたころの平穏さはもうないな。(睡眠時間削りまくりだし)

某サイトのSeasarの記事の「趣味で・・・」というものにid:higayasuoさんが反論されていたが、自分で「趣味でやってます」というのはいいとして他人から「趣味」という言葉で片付けられたらつらいよな。

Mapleの開発も確かに勉強にはなる。いろいろな人とのつながりができてほんと世界観ががらっと変わろうとしている。それだけでも価値があったと思う。

Maple開発の動機はSeasar/くーすと同じ(つもり)。仕事で誰でも同じレベルのものをつくれるためにはどうしたらいいかというもの。ツールをそろえてその先にはくーすのような理論が必要だと思う。

Javaは勉強する気になればいくらでも勉強できるが情報が氾濫していて絞り込めない。PHPはもともと軽い言語なので向上しようというきっかけがつかみにくいのでレベルアップにつながらない。

おかれている立場は違っても目指すものは同じ。お金を払ってくれているお客さんに如何に望まれるものを提供できるか。これはプロとして当然のこと。

Mapleフレームワーク自体が軽いとか重いとかという議論ではなくて、その先の成果物をどのようにコントロールできるかを念頭に作っていきたいと思う。