RESTful本読書会

3月の末か遅くとも4月の頭の土曜日あたりにRESTful本の読書会を開催するべくいろいろと準備を進めています。

RESTful Webサービス

RESTful Webサービス

この読書会の開催は以下のような要領で行います。

  • 基本フォーマットはPofEAA読書会(http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/PofEAA/?%C6%C9%BD%F1%B2%F1)です。
  • 参加者はポジションシートを準備して、それを自分で参加人数分コピーしてもらって、当日現場で全員にそれを配布します。
  • 最初に初参加の人は3分、2回以上参加の人は2分の持ち時間でポジションシートで自分の紹介をします。
  • ポジションシートを使った発言は持ち時間(3分もしくは2分)が過ぎたら、どんなに偉い人でも問答無用で発言を止めます。
  • 章毎の担当を決めて、解説担当している人がその章の解説をプロジェクターでします。
  • 参加者は必ず「RESTful Webサービス」のその回で解説を行う章は熟読しておいてください。
  • 担当以外の方がその解説プレゼンに対するツッコミや、補足をします。
  • 読書会終了時に次回の章の担当者の決定と、その場で「ふりかえり」を行います。

3月末もしくは4月頭の初回は1章、2章、3章をターゲットにしたいと思います。現在会場の手配を行っており、それが決まり次第、events.php.gr.jp等を使用して、参加者の募集をしたいと思っています。

あと会場の手配に関しては、「Ruby札幌メソッド」を検討しています。つまり、プロジェクターを2台準備し、1つは解説資料を表示し、もうひとつはIRCのログ画面を流す。解説資料の画面はUStreamで配信というものです。(もちろん、後日その動画は公開しますよ)

こうすることにより、東京以外の方の参加も可能としたり、定員オーバーで参加できない人もIRCでのツッコミ参加を可能としたいと思ってます。

ひとまず、会場への直接参戦、もしくはUStreamでのIRC参戦をしたいぞ!という方はひとまずRESTful本を購入して3章までは熟読しておいてくださいまし!

なお、この読書会は毎月しようと思ってます。

さて、実現に向けていろいろ準備しないとね。

追記
ちなみに参加したいと思っている人ってどれくらいいるんだろう。参加を検討してるよって人はこの日記にコメントをもらえるとうれしかったり(市場調査もかねて聞いてみる)
追記2
この読書会は普段使っている言語はなんでもいいですよ。私はたまたまPHPですが、Rubyの方、Pythonの方、Perlの方、Javaの方、・・・と他の言語をやられている方がたくさん混じれば混じるほど面白い読書会になると思ってます。(PofEAA読書会はまさしくそういう感じだった)
追記3
この読書会は超ストイックな会です。上のところで書いてますが、「熟読」してきてない人は参加資格はないです。本を読まずにそこでの話を聞いて勉強させてもらおうという観客な人ではなくて、読んだけど実際の現場にあわせるためのギャップを感じるんだよね・・・という一段上のものにしたいなと。
追記4
先に表明をするべきでしたが、私がこの読書会を主催する「理由」ですが、この本で書かれていることを完全に理解したうえで、「RESTfulなWebアプリケーション」のパターンを見つけたいということです。この本で説明してある「RESTfulなWebサービス」とそれとの間には少しギャップがあるね、というのがMaple×Usagiのコラボチームのなかでの議論としてあって、そのあたりの議論を進める上で和田さんにも議論に加わっていただいたりしましたが、やっぱりまだそれは議論が始まったばかりのところというお話をいただいて、まずはこの本の熟読でしょと。なので、ストイックに「読む」というわけです。
追記5
ちょっとストイックを強調しすぎてるかなぁ。まぁ、今回の読書会に参加するということは聞くだけのセミナーではないってことは認識して、担当の人が解説が終わった後に、参加者全員がそれに対して意見をいうという形が望ましいと思っていて、それは自分でRESTを習得する努力をした状態がスタートラインだということだけなんですが(さらにハードルがあがった?)