やはり最後は言語「愛」なんだよ
今日はGREEで行われた「第13回 オープンソーステクノロジー勉強会」に参加してきました。
今回はMewの開発者でもある、株式会社インターネットイニシアティブの山本和彦さんをお迎えして、Lispプログラミングについてのお話をお伺いしてみます。
いやー、胸を打つものがありましたよ。それはなぜなんだろうと帰りにずっと考えていたんですが、やっぱり山本さんが持っているLispという言語に対する「愛情」ですよ。
「こんなにいいものなんだからつかってくださいよー」というものがあふれていた勉強会でしたね。
・・・こういうのを見るとやっぱり思うのは自分が使っているPHPという言語に対する感情ですね。前からこのブログで書いてますが、私ははっきりいってPHPは「好き」です。が、何か違う。
で、もう少し分析を進めてみたんですが、今日の勉強会でも山本さんが言っていた「こういう書き方がLispらしい」というもの。Rubyの方も、Perlの方も、Pythonの方も、みんな言うんですよ。「こういう書き方が○○らしい」と。しかも愛情を込めて。
さて、PHPはというと「こういう書き方はPHPらしいよね」と言う場合はほとんどはネガティブな場合ですねぇ・・・ここが各方面からDisられる原因なのかもしれん・・・
ちなみに私はPHPな人から見ればかなり「異端」です。DIContainerを担いでるし、最近だと「REST!REST!REST!」とか「TDD!TDD!TDD!」とか言ってるし。まぁ、そういう人がいってるPHPの世界観はまぁ一般論とは違うかも知れんので、あまりえらそうなことは言えんかもしれんですねぇ・・・
今回の勉強会はめちゃめちゃ面白かったです。いろいろ手配されたGREEの方お疲れ様でした。講師の山本さんも1ヶ月も準備をされたということで本当にお疲れ様でした。