しばらくDreamWeaverについてしらべてみよう

デザイナーさんが使っているツールについてもっとしっていてもいいかと思って、ちょっと調べてみようと思う。(ま、うちの会社のメンバー秀丸でばりばりHTML書いたりしてるんだが)

プログラマーが思っている以上に今のデザイナーさんはHTMLの標準規格に準拠するように努力している。一昔前のいい加減なHTMLをわたされて苦労して・・・みたいなのは一旦忘れた方がいいようだ。

テンプレートエンジンがHTML/XHTMLの考え方に乗っ取ってないものでないと制御できないってのはちょっと問題があるだろうから、まずはそのあたりをきちんとみないとね。

フレームワーク論

デブサミでartonさんがいわれていたように、フレームワークは何層にも重なっていくということになるんだと思う。(artonさんに挨拶するつもりだったが、S2JSFのセッションに大急ぎでいってしまったので、それもできず・・・何かの機会にまた挨拶できるといいな・・・)

Mapleはもともとフロー制御と入力変換・入力チェックくらいをフォローできる軽めのフレームワークというポジションのつもり。

DIContainerをもっているので、その他のレイヤーのものをContainerにつっこんで自由につかえるよという枠はもっているが、結局それをどのようにつかうか?はかなり自由度が高い。

プレゼンテーション層とビジネスロジック層のつなぎ目、ビジネスロジック層自体というのをMapleをつかったアプリケーションはどうするのか?という話になるとそれは方法論を提示して、そこは自由にしてもらうというスタンスなので、どうしたらいいのよ?という疑問がでるのも当然かと思う。(ま、結局どうするのよ?はくーすにつながると思っているのだが)

ま、一つのフレームワークが何でもかんでも担当するってのはやりすぎだということは以前日記に書いたと思うが、今でもそう思う(というか思いは強まっている)。Mapleは何層にも重ねていくときに邪魔にならないものであればいいんじゃないかな?

ま、なんでもできます、自由がききますってのでは、なにをしたらいいかということが使う方にわかりにくいというのは重々承知なので、そのあたりはいろいろドキュメント整備が必要ですね。(って今の時点でもできてねーじゃんと・・・がんばらねば)

guesswork

0.0.2が近々リリースされるとの予告が。さて今度はどんな風に驚かせてくれるかな?楽しみ。

MojaviEthna、guesswork。今年はPHPで何かを作る際にどのフレームワークを選ぶ?ってのが本格的に進む年になったりするのかな?

もちろん、Mapleも選択肢にのこるように精進せねば。