やはり最後は言語「愛」なんだよ
今日はGREEで行われた「第13回 オープンソーステクノロジー勉強会」に参加してきました。
今回はMewの開発者でもある、株式会社インターネットイニシアティブの山本和彦さんをお迎えして、Lispプログラミングについてのお話をお伺いしてみます。
いやー、胸を打つものがありましたよ。それはなぜなんだろうと帰りにずっと考えていたんですが、やっぱり山本さんが持っているLispという言語に対する「愛情」ですよ。
「こんなにいいものなんだからつかってくださいよー」というものがあふれていた勉強会でしたね。
・・・こういうのを見るとやっぱり思うのは自分が使っているPHPという言語に対する感情ですね。前からこのブログで書いてますが、私ははっきりいってPHPは「好き」です。が、何か違う。
で、もう少し分析を進めてみたんですが、今日の勉強会でも山本さんが言っていた「こういう書き方がLispらしい」というもの。Rubyの方も、Perlの方も、Pythonの方も、みんな言うんですよ。「こういう書き方が○○らしい」と。しかも愛情を込めて。
さて、PHPはというと「こういう書き方はPHPらしいよね」と言う場合はほとんどはネガティブな場合ですねぇ・・・ここが各方面からDisられる原因なのかもしれん・・・
ちなみに私はPHPな人から見ればかなり「異端」です。DIContainerを担いでるし、最近だと「REST!REST!REST!」とか「TDD!TDD!TDD!」とか言ってるし。まぁ、そういう人がいってるPHPの世界観はまぁ一般論とは違うかも知れんので、あまりえらそうなことは言えんかもしれんですねぇ・・・
今回の勉強会はめちゃめちゃ面白かったです。いろいろ手配されたGREEの方お疲れ様でした。講師の山本さんも1ヶ月も準備をされたということで本当にお疲れ様でした。
どうもそういう時期らしい
今日の「第13回 オープンソーステクノロジー勉強会」で16年前から交流のあった友人に7・8年ぶりに会いました。見たことあるなぁーとは思っていたんですが、誰かが思い出せなくて(すみません・・・)、懇親会で声をかけられて「あー」ってことに。
- 追記
- へー、って普通に思われるかもしれませんが。私も彼ももともと関西の人間なので、東京の勉強会で会えるなんていうのは思ってもなかったわけですよ。
どうもそういう時期らしいです。
来週あるPHP勉強会のネタとして Git の話をしようとして、Git を調べ始めたら、Git の情報が書かれているページに以下のような記述が・・・
最近知ったのですが、Git のメンテナは Junio Hamano さんとして知られていますが、じつは日本人で、浜野さんという方らしいです。
あれ?Junio Hamano?知ってるぞと。私が10年前に勤めていた会社にいた人(彼はまだその会社にいる)で、頻繁にやり取りしてた人でしたよ。浜野さん。
早速メールを送ったら、「ご無沙汰ですー」って。
まぁ、どうもそういう時期らしいので次はどういう人に久々に会えるのかが楽しみ、楽しみ。
PHP Framework Fight! (仮) 参戦します
id:sotarokさんが企画されているPHP Framework Fight! (仮) に参戦しますが、Mapleは使いません。以下のフレームワークを使うつもりです。
A REST-ful framework of controllers for PHP5. - Konstrukt
まぁ、日本で知ってる方はほとんどいないかもしれませんねぇ・・・Maple Projectとして昨年から目をつけてるやつで、Maple4を作るにあたって参考にしようと言っていたものです。
RESTfulなものをめざしているフレームワークなので参考にしよう!といろいろコードは見てましたが、その後DocTestにのめりこんでしまったので、しばらく見てなかったし、実際コードをバリバリ書いていたわけではなかったんですよね。
なので、今回お題をいただいたので、それをちょっとこれで組んでみようと思います。
まぁ、主戦場はSymfony vs CakePHPだろうから、まぁ、こっちはこんなのもあるのねーくらいでみてくださいな。