JavaEE勉強会 参加

すごいアウェー感があるだろうと思って参加したイベントだったがそうでもなかった。

みんな困っている根本は一緒なんだね。

けど、冷静になろうよ。この本に全ての問題を解決してくれる答えはのってないよ。が、この本を読まずに読んだつもりになるのはやめようよ。この本に載っているプラクティスのひとつでも取り入れられたら本の値段なんて安いもんだよ!

・・・というわけで、来月からも参加しますよ。

ひとまずサマリを。

自己紹介
いろんな人がいること自体がおもしろいよね。ある局面にロックされた人たちの集まりでないことが良くわかってよかったよ。全員ひとまず自己紹介をするという形式は守るべきだね。まぁ、それをすればなんにもしゃべらずに帰った人はいないわけだから。
DDD本をどう読んでいく?
今回は読んだ結果をいきなり発表する場ではなくて、どう読む?という議論から始まりました。これすげーよかったと思います。やっぱり、お客さんになっちゃう人はでちゃうんですよねぇ。けど、敷居を高くするのは良くない(経験談・・・)。ということでちょっとづつでもいいから、それぞれの人担当してよというやり方はいいと思う。というわけで、サインアップした人たち、来月ちゃんとしてきてよね。
JavaHaskell
ふつうHaskell本を読んでいたのでなんの違和感もなく聞けた。正直ついていけてない人はいただろうなぁ。けど、こういう発表ができちゃうJavaEE読書会はいいと思う。
Webアプリケーションアーキテクチャー論
ひがさんが資料無しに話始めたところがすげーと思いましたが、私的には真っ向勝負だったところですね。まぁ、結局銀の弾丸なんかないんすよ。保守性を高めようとして層を分ければ分けるほどインピーダンスミスマッチがおきるわけで、それを一枚岩にしようとすると保守性を低くしたり、テストが分離できなかったりする。いろいろ議論が盛り上がって、ほんと面白かった。やっぱ、ひがさんとこばやしさんはすげーのは昔から知ってたが、あわせて高井さんはすげーよ。
懇親会
最初はひがさん、後半は高井さんといろいろ話をさせてもらいました。ほんと有意義。やっぱねぇ、みんながんばらなきゃ。おどらされてはいかんですよ。自分の目で良いか悪いか、自分のドメインに合うか合わないかくらいは判断しようよ。こんな楽しいイベントはないのに、こんな楽しい懇親会はないのにこないのは損だよ。
2次会
人数が減った分、おそろしく濃い話ができました。やっぱ、理想が高い人の話は面白いよ。こういうイベントに出ないのはみんな損だよ。ひがさんともいろいろ議論ができてほんと良かった。ひとまずいえることは昔ひがさんがいってたServiceと今のServiceは違うよ、気をつけてね。

ということで、結論は「来月も参加する」ですよ。あのレベルの議論に参加できる人になりたい・・・

最後に会場提供をしていただいたオージス総研さん、手配をいただいたGLAD!!さん、幹事をされているかくださん、お疲れ様でした!

追記
酔ってるね、あっし(6/29 00:18現在)。まぁ、楽しい酔い方なので良し。が、このエントリーは勢いで書いてることは確かだね。まぁ、こういう日があってもよい。
追記
帰りの電車でかくださんといろいろ話せたのはほんとよかった。こんなに勉強会を続けている人の力はやっぱ凄いよ。ある意味達観してるが、悲観はしてない。そのあたりのモチベーションは凄い。数ヶ月読書会をやったくらいでわかったつもりになっている俺、爆発しろ!
追記
やっぱ酔った勢いで書いたエントリーだからなにが行われたかさっぱりわからんな。今回まずよかったのは少ない担当の人だけががんばって要約をしてきて、それを大多数の人が聞くというやり方でいいのか?という議論がなされたことですね。そうならないようにはどうしたらいいか?という議論をして、ひとまずやってみようということになったは一人数ページずつでいいから担当を持ってやっていこうよと。それをWikiにまとめていって、それを読んでから勉強会にくれば議論にみんな参加できるよねと。その議論の結果できたのがこのページ→各節の担当表。このページから飛んでいく要約がどんどん埋まっていくのをみるのが楽しみだなぁ。さ、がんばって読んでいこうっと。
追記
技術系飲み会に女性が参加しているときに気をつけること - ひがやすを blog すみませんすみませんすみません。どうもしゃべりすぎちゃんですよね・・・もっと飲み会で聞き上手、振り上手になるようにがんばろう・・・