くーす

ここ数年、悩みの種だったことは、結局がんばってPowerPointで画面遷移図を描いても、いくらそこにこと細かく「○○へ遷移」って書いてもクライアントは見ない。というか見てるつもりになる。(で、動くようになってから文句をいう)

これは結局はこちらのアプローチが悪くて、ユーザの同意を確認できずに制作側が突っ走ってただけってことなんだなと「からさわぎ」で認識した。(目からうろこ)

やっぱ、ある程度ヒアリングしつつ、UIモックを組み立てていくというのは現実的だな。「くーす」って案件の規模を選ばずに適用できそうなので実践する価値は十分にあるなーと思う。

くーす」はうちらのような少人数(数名程度)の案件でも適用できる感じがするのがいい。XPとかスクラムとか参考にしようとしてチームを組んで・・・っていわれてもチームを組むほど人はいないっす・・・って感じ。

ひがさん、はぶさんの説明は基本的に「なぜ、それをつかうの?」というものがついてるので理解しやすい。それに比べて、雑誌の記事で最新の動向だから紹介しまーすという、なぜそれを追っかける必要があるのかがさっぱりわからんっていうものが多いからなー。ただでさえ、Javaは次から次へといろんなものがでてくるのに・・・(PHPは次から次へと出てこないのが悩みの種なんだが・・・)

東京のからさわぎもいけるように今から根回しとこっと。